Exhibition
「outline」 ドゥサディー・ハンタクーン / アマンダ・リッフォ / 金井学 / 長田奈緒 / 倉敷安耶
Maki Fine Artsでは7月18日(木)より、5名の作家によるグループ展「outline」を開催します。ミニマルな表現でありながら、自律性を維持し、マテリアルの実験や表層への考察を題材とする作品を紹介します。全作家がMaki Fine Artsでは初めての作品展示となります。この機会に是非ご覧ください。
ドゥサディー・ハンタクーンは1978年バンコク生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校、カリフォルニア大学バークレー校卒業。主な展示に、「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」(2017年、国立新美術館/ 森美術館)など。
アマンダ・リッフォはパリ生まれ、現在レイキャビクを拠点に活動している。2012年、2013年にアーティスト・イン・レジデンスで東京に滞在。主な個展に「It’s about time」(2013年、遊工房アートスペース)など。
金井学は1983年東京生まれ。2015年東京藝術大学 大学院美術研究科博士後期課程美術専攻(油画研究領域)修了。2015-16年メルボルン大学客員研究員。主な展示に「行為の編纂」(2018年、トーキョーアーツアンドスペース本郷)など。
長田奈緒は1988年神奈川生まれ。2016年東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。主な展示に、グループ展「Smooth Accident 踏み外された版画の展覧会 vol.1」(2019年、MA2 gallery)、個展「息を呑むほどしばらく」(2018年、 Open Letter)など。
倉敷安耶は1993年神戸生まれ。2018年京都造形芸術大学 大学院 修士課程 芸術研究科 芸術専攻 (ペインティング領域)修了。現在、東京藝術大学 大学院修士課程 美術研究科 絵画専攻 (油画第一研究室)に在籍中。本展がデビューとなります。