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トークイベント 勝俣涼×白川昌生

白川昌生 個展「湧き出るものたち」
トークイベント「ドローイングについて」 勝俣涼×白川昌生
6月21日(土)19時 – 20時
Maki Fine Arts 東京都新宿区天神町77-5 ラスティックビルB101(地下1階)
予約不要(先着順 / 定員15名程度)
無料
ライブ配信は行いません
勝俣涼 KATSUMATA Ryo(美術批評)
1990年生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程修了。彫刻を主とする研究・批評。主な論文に、「彫刻とメランコリー――マーク・マンダースにおける時間の凍結」(『武蔵野美術大学 研究紀要 2021-no.52』、武蔵野美術大学、2022年)など。主な評論に、連載「コンテンポラリー・スカルプチャー」(『コメット通信』18-29号、水声社、2022年)、「戸谷成雄、もつれ合う彫刻――「接触」をめぐる身体と言語の問題系」(『戸谷成雄 彫刻』、T&M Projects、2022年)、「白色の振動――若林奮《所有・雰囲気・振動――森のはずれ》をめぐって」(『若林奮 森のはずれ』、武蔵野美術大学 美術館・図書館、2023年)、「支えと遊び――2010年代の豊嶋康子作品を中心に」(『豊嶋康子 発生法――天地左右の表裏』、書肆九十九、2024年)など。
白川昌生 SHIRAKAWA Yoshio(アーティスト)
1948 年生まれ。1970年に渡欧、哲学から美術に専攻を変更後、1974年パリ国立美術学校入学、1981 年デュッセルドルフ国立美術大学卒業(修士号)。近年の主な展示として、個展「エネアデスのほうへ」(2022年/rin art association)、個展「夏の光」(2019年 / Maki Fine Arts)、「百年の編み手たち – 流動する日本の近現代美術 – 」(2019 年/東京都現代美術館)、「メルド彫刻の先の先(白川昌生キュレーション)」(2018 年/Maki Fine Arts)、「ミュージアムとの創造的対話 vol.1 – MONUMENT」(2017 年/鳥取県立博物館)、「あいちトリエンナーレ 2016 – 虹のキャラヴァンサライ」(2016 年)、個展「ダダ、ダダ、ダ 地域に生きる想像☆の力」(2014 年/アーツ前橋)など。鳥取県立美術館、東京都現代美術館、アーツ前橋、北九州市市立美術館などに作品が収蔵されている。美術家としての活動のほか、展覧会企画や執筆活動も行っている。主な著書として『美術・神話・総合芸術』(2019年/水声社)、『贈与としての美術』(2014年/水声社)、『美術、市場、地域通貨をめぐって』(2001年/水声社)など。
白川昌生 | 湧き出るものたち

1980年
紙に鉛筆、オイルパステル
39 x 58.3 cm

1974年
紙に鉛筆、パステル
50.1 x 65 cm

1979年
紙に色鉛筆
30 x 40.1 cm

2002年
紙に鉛筆、オイルパステル
50 x 65 cm

1974年
紙に鉛筆、オイルパステル
50.1 x 65.2 cm

1995年
紙に鉛筆、オイルパステル
32.3 x 48 cm

1985年
紙に鉛筆、オイルパステル
48 x 70 cm
モノクローム、応答する諸次元――白川昌生のドローイング
勝俣涼(美術批評家)
今回展示されるドローイング群は、白川昌生が1970年代以来その時々に描いてきたものの一部であり、シリーズやグループといった共通の枠組みに属しているわけではない。したがって、そのすべてに一貫した特徴を見出すのは困難だが、その反面、ある時期に白川の造形的関心が推移した形跡を見て取ることができるように思われる。
1970年に渡欧した白川は、フランスやドイツの教育機関で学び、83年に帰国した。1976年にデュッセルドルフ国立美術大学に入学し、キャンバスボードに無数の釘を打ち付けた作品で知られるギュンター・ユッカーに師事するが、それまで絵画制作に取り組んでいた白川はこの頃、立体作品の制作を始めている。今回の出品作のうち、たとえば《運動する枠組》(1974)はそれ以前の、《空間形態》(1979)はそれ以後の時期に属するドローイングだ。二次元の平滑面に沿って形態がスライドまたは旋回する前者に対し、直方体とそれを囲い込む網との空間的な関係を示す後者には、三次元への関心が認められる。実際にこの時期以降、ドローイングはしばしば、彫刻やインスタレーションといった立体作品のための設計図、あるいは予備的スケッチとしての性格をもつようになる。《フレーム形態》(1995)はその一例だろう。
しかしながら白川の場合、立体作品に対するドローイングの関係は必ずしも、従属的なものとは言い切れないように思われる。モノクロームの使用は、その重要な手がかりである。白川作品においてモノクローム、すなわち色を一つに切り詰める手法は、表現を変化に乏しくするようなものではない。それはむしろ、「次元の移行」を可能にするダイナミックな原理として作用している。このことは、まず立体作品の側から考えることで明快になるかもしれない。
白川は1982年頃、立体とドローイングの双方で展開するシリーズ「赤—彫刻」に着手した。木材のパーツを組み合わせたその構成的な彫刻は第一に、建築的な立体構造に接近する。しかし第二に、全体が赤一色に包まれることで部分と部分の分節的な境界が曖昧になる。ひと続きの表面は平坦な影のようにも見え、それはドローイングとの対応関係を示唆するが、今回出品される《赤—形》(1985)はそうした関連をうかがわせるものだ。そして第三に、この赤は不透明な顔料ではなく、彫刻を染料で「染める」ことで得られている。白川はこの処理によって、物体の内部まで色が浸透する状態をイメージしたという(*1)。そこにはある意味で、脱物質化された色が霊のように物体を「通り抜けていく」、そうした空間的次元が組み込まれているとは言えないだろうか(*2)。
非物質性を志向するモノクロームは、青を「超次元的」色彩とみなしたイヴ・クラインが探求したものでもあるが、滞欧を通じた白川の作品展開を考えるとき、そのことは示唆的である。1957年にデュッセルドルフで結成された「グループ・ゼロ」は、白川が師事することになるユッカーが中核メンバーを構成するとともに、クラインもその活動に加わり、物質に従属しない純粋な光や色を追求した。白一色の「アクローム(非色)」や、資本主義的な物質社会における芸術を風刺する《芸術家の糞》で知られるピエロ・マンゾーニがこの運動体に関与していたこともまた、地域通貨を通じた別の経済圏を構想し、あるいは「メルド(糞)彫刻」を提唱することになる白川のその後とともに記憶しておくべきだろう。
ドローイングに話を戻せば、一面では彫刻のためのプラン・ドローイングにも見える《フレーム形態》や《赤—形》はそれ自体、――「赤—彫刻」がそうであったように――複数の次元が錯綜する振幅をもっている。というのも、そこに描かれる形態は面的なシルエットを強調する一方で、それらの彩色に使われるオイルパステルは、物質的なテクスチュアをもっているからだ。白川にとってパステルは、物体の外面を限定するだけの(物体に属する)表面色とは異なり、むしろ色こそが物体を成り立たせるような潜在性をもつ画材である。白川はかつてメーカーに特注し、塊状に成形されたパステルを入手したこともあるという(*3)。色が質量全体を占めることで、物質への従属から解放されるという逆説的な事態は、「赤—彫刻」における彫刻の「染色」と共通している。それをクラインの彫刻に取り入れられた、スポンジの浸透性と結びつけることもできるだろう。
したがって、いくつかの例において白川のドローイングと彫刻は、片方が他方に従属するような関係ではなく、互いが互いのうちに繰り込まれるような関係にある。そこでは、平面と物体のせめぎ合いが実演されるにとどまらず、物体の閉じた外面をも「通り抜け」て空間的な開放が指し示されさえする。《出現する》(1980)は、その意味で象徴的なドローイングだろう。そこでは鉛筆の線、平行四辺形をなす面、そして降り注ぐ光のようなパステルが暗示する奥行きがひしめき、複数の方向軸が交錯している。こうした次元の呼応、移行、あるいは総合のダイナミズムは、グループ・ゼロやクライン、そしてヨーゼフ・ボイスが共有した、「エネルギーの場」としての芸術概念(*4)とも共鳴するかもしれない。
*1 筆者から白川への取材による(2025年5月7日)。
*2 その他、黄色を用いた《イエロー・プラン》(1981)や《夏の光》(2019)にも、モノクロームによる空間性の検討が見て取れる。
*3 筆者から白川への取材による(2025年5月7日)。
*4 Andrew Causey, Sculpture Since 1945, Oxford University Press, 1998, p. 139.
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トークイベント「ドローイングについて」 勝俣涼×白川昌生
6月21日(土)19時 – 20時
Maki Fine Arts 東京都新宿区天神町77-5 ラスティックビルB101(地下1階)
予約不要(先着順 / 定員15名程度)
無料
ライブ配信は行いません
勝俣涼 KATSUMATA Ryo(美術批評)
1990年生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程修了。彫刻を主とする研究・批評。主な論文に、「彫刻とメランコリー――マーク・マンダースにおける時間の凍結」(『武蔵野美術大学 研究紀要 2021-no.52』、武蔵野美術大学、2022年)など。主な評論に、連載「コンテンポラリー・スカルプチャー」(『コメット通信』18-29号、水声社、2022年)、「戸谷成雄、もつれ合う彫刻――「接触」をめぐる身体と言語の問題系」(『戸谷成雄 彫刻』、T&M Projects、2022年)、「白色の振動――若林奮《所有・雰囲気・振動――森のはずれ》をめぐって」(『若林奮 森のはずれ』、武蔵野美術大学 美術館・図書館、2023年)、「支えと遊び――2010年代の豊嶋康子作品を中心に」(『豊嶋康子 発生法――天地左右の表裏』、書肆九十九、2024年)など。
白川昌生 SHIRAKAWA Yoshio(アーティスト)
1948 年生まれ。1970年に渡欧、哲学から美術に専攻を変更後、1974年パリ国立美術学校入学、1981 年デュッセルドルフ国立美術大学卒業(修士号)。近年の主な展示として、個展「エネアデスのほうへ」(2022年/rin art association)、個展「夏の光」(2019年 / Maki Fine Arts)、「百年の編み手たち – 流動する日本の近現代美術 – 」(2019 年/東京都現代美術館)、「メルド彫刻の先の先(白川昌生キュレーション)」(2018 年/Maki Fine Arts)、「ミュージアムとの創造的対話 vol.1 – MONUMENT」(2017 年/鳥取県立博物館)、「あいちトリエンナーレ 2016 – 虹のキャラヴァンサライ」(2016 年)、個展「ダダ、ダダ、ダ 地域に生きる想像☆の力」(2014 年/アーツ前橋)など。鳥取県立美術館、東京都現代美術館、アーツ前橋、北九州市市立美術館などに作品が収蔵されている。美術家としての活動のほか、展覧会企画や執筆活動も行っている。主な著書として『美術・神話・総合芸術』(2019年/水声社)、『贈与としての美術』(2014年/水声社)、『美術、市場、地域通貨をめぐって』(2001年/水声社)など。
Group Show – 白川昌生 | 末永史尚 | 城田圭介 | 加納俊輔 | ショーン・ミクカ

Search Results
2022年
Acrylic, pigment on cotton, panel
48.5x 63.5cm
Maki Fine Artsでは6月25日(土)より7月24日(日)まで、5名のアーティストによるグループショーを開催します。新作・近作を発表いたします。是非ご高覧ください。
白川昌生 | Yoshio Shirakawa
1948 年福岡県生まれ。1981 年デュッセルドルフ国立美術大学卒業。近年の主な展示として、「エネアデスのほうへ」(2022年/rin art association)、個展「夏の光」(2019年 / Maki Fine Arts)、「百年の編み手たち – 流動する日本の近現代美術 – 」(2019 年/東京都現代美術館)、個展「制作過程」(2018 年/rin art association)、「メルド彫刻の先の先(白川昌生キュレーション)」(2018 年/Maki Fine Arts)、「ミュージアムとの創造的対話 vol.1 – MONUMENT」(2017 年/鳥取県立博物館)、「あいちトリエンナーレ 2016 – 虹のキャラヴァンサライ」(2016 年)、個展「資本空間 -スリー・ディメンショナル・ロジカル・ピクチャーの彼岸 vol.7 白川昌生」(2016 年/galleryαM)、個展「ダダ、ダダ、ダ 地域に生きる想像☆の力」(2014 年/アーツ前橋)など。
末永史尚 | Fuminao Suenaga
1974 年山口生まれ。1999 年東京造形大学造形学部美術学科美術 I 類卒業。近年の主な展覧会として、個展「ピクチャーフレーム」(2020年/Maki Fine Arts)、「アートセンターをひらく (第 I 期 第II期)」(2019 -2020年/ 水戸芸術館 現代美術ギャラリー)、「百年の編み手たち – 流動する日本の近現代美術 – 」(2019 年/東京都現代美術館)、「MOTコレクション ただいま / はじめまして」(2019年/東京都現代美術館)、個展「サーチリザルト」(2018 年/ Maki Fine Arts)、「引込線 2017」(2017年/ 旧所沢市立第2学校給食センター)、「APMoA Project, ARCH vol. 11 末永史尚「ミュージアムピース」(2014 年 / 愛知県美術館展示室 6)、「開館 40 周年記念 1974 第 1部 1974 年に生まれて」(2014 年 / 群馬県立近代美術館)など。
城田圭介 | Keisuke Shirota
1975 年神奈川県生まれ、2003年東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。近年の主な展覧会として、個展「Out of the frame」(2022年/ Maki Fine Arts)、個展「Over」(2021年 / Maki Fine Arts)、個展「写真はもとより PAINT, SEEING PHOTOS」(2019年-2020年/茅ヶ崎市美術館)、個展「Tracing / Background」(2013年 / ベイスギャラリー)、「シェル美術賞 アーティスト セレクション」(2013年/ 国立新美術館)、「フォトリファレンス・写真と日本現代美術」(2012年/ベオグラード文化センター)、個展(2010年/ギャラリー・ステファン・ルプケ)など。
加納俊輔 | Shunsuke Kano
1983年大阪生まれ。2010年 京都嵯峨芸術大学大学院芸術研究科修了。近年の主な展覧会として、個展「サンドウィッチの隙間」(2021-22年 / 京都市京セラ美術館 ザ・トライアングル)、個展「滝と関」(2021年/ Maki Fine Arts)、個展「圧縮トレーニング」(2021年 / clinic)、個展「カウンタープログラム」(2020年 / Art – Space TARN)、個展「第8回 shiseido art egg 『加納俊輔 | ジェンガと噴水』」(2021年 / 資生堂ギャラリー)、「VOCA展2017 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」(2017年 / 上野の森美術館)、「これからの写真」(2014年 / 愛知県美術館)など。THE COPY TRAVELERSのメンバーとしても活動。
ショーン・ミクカ | Sean Micka
1979年アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン生まれ。現在、ブルックリン(ニューヨーク)在住。
ホイットニー美術館のインデペンデントスタディープログラムに参加(2012-2013年、 2013-2014年)。近年の主な展示として、「Fine Silver and Extraordinary Diamonds from the Estate of an Important Collection」(2019年 / Josee Bienvenu Gallery)、「People Who Work Here」 (2019年/ CFCP & David Zwiner Gallery OVR)、「Edges, Corners, Shadows」(2018年 / Three Star Books)、「Condition Report: Deregulation」(2014年 / Abron Arts Center)など。
白川昌生 | 夏の光

夏の光
2019年
合板、アクリル塗料
370 x 200 x 150 cm
Maki Fine Artsでは10月5日(土)より、白川昌生 個展「夏の光」を開催します。Maki Fine Artsでは約2年ぶり、2度目の個展となります。是非ご高覧下さい。
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二つの「光」が交差するとき――白川昌生展のために 菅原伸也(美術批評・理論)
20年以上前に展開された「円環」シリーズに連なる作品として突如本展に現れた新作《夏の光》は、さらに遡ること30年ほど前のアンソニー・カロのモダニズム彫刻のようにもしかしたら見えるかもしれない。単色の抽象色彩彫刻という点、カロ作品にも頻繁に見られる円の形象を用いている点においてたしかに共通している。だが、白川にとって「円」は単に抽象的な幾何学的形態であるだけではない。「円環」シリーズより前、1979年に白川は「円」のコンセプト・ドローイング集をドイツで出版しており、そこでは様々な概念が「円」の形象に込められていた。
さらに、《夏の光》はカロの彫刻のように鉄を自由に鋳造して形成されているのではなく、ホームセンターで比較的簡単に入手できる木材と塗料のみで作られている。それはもちろん白川の制作環境などによって課せられた制約でもあるが、そうしたある種のレディメイド性は白川によってむしろポジティブな契機として捉え直されている。既存の物を用いたという点において《夏の光》は、MAKI FINE ARTSでも何度か展示された、廃材を利用した「コヨーテ」シリーズとの関連において理解することもできよう。したがって、現実から自律した純粋に造形的な抽象彫刻に見えたとしても、同時にそこには概念や現実とのつながりが「抽象しきれなさ」のようなものとしてつねに残存しているのである。
白川の作品全体は、しばしば造形的な作品と社会的な作品という排他的な二系統に分類されるが、これまで見てきたように《夏の光》のような作品であっても単に造形的、抽象的なだけではない。《夏の光》と、社会的な作品に分類されるだろう本展出品のもう一つの作品《弁天通り商店街の光》という二つの「光」が交わる空間に身を浸すことによって、白川の個々の作品の内部においても二つの系統が共存しているさまを見いだすこと、それこそが本展において我々観客に要請されているのではないだろうか。
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白川昌生
1948 年福岡県北九州市戸畑生まれ。1981 年デュッセルドルフ国立美術大学卒業、修士称号を受ける。1983 年に帰国後、群馬を拠点に活動する。近年の主な展覧会として、「表現の生態系 世界との関係をつくりかえる」(2019年/アーツ前橋)、「百年の編み手たち – 流動する日本の近現代美術 – 」(2019 年/東京都現代美術館)、個展「制作過程」(2018 年/rin art association)、「メルド彫刻の先の先(白川昌生キュレーション)」(2018 年/Maki Fine Arts)、個展「Coyote」(2017 年/ Maki FineArts)、「群馬の美術 2017─地域社会における現代美術の居場所」(2017 年/群馬県立近代美術館)、「ミュージアムとの創造的対話 vol.1 – MONUMENT」(2017 年/鳥取県立博物館)、「あいちトリエンナーレ 2016 – 虹のキャラヴァンサライ」(2016 年)、個展「資本空間 -スリー・ディメンショナル・ロジカル・ピクチャーの彼岸 vol.7 白川昌生」(2016 年/galleryαM)、個展「ダダ、ダダ、ダ 地域に生きる想像☆の力」(2014 年/アーツ前橋)など。
美術手帖のインタビューはこちら
聞き手・構成 / 森啓輔氏(千葉市美術館学芸員)
NADA New York
2017年3月2日 – 3月5日
Skylight Clarkson North(ニューヨーク)
展示アーティスト:白川昌生・末永史尚・田中和人・石井友人・片山真妃