Exhibition
Group Show – 豊嶋康子 | 荻野僚介 | 伊藤誠
2023年12月16日(土)- 2024年1月28日(日)2月4日(日)まで会期延長
Maki Fine Artsでは12月16日(土)より2024年2月4日(日)まで、3名の作家によるグループショーを開催いたします。新作、および近作を展示いたします。是非ご覧ください。
豊嶋康子|Yasuko Toyoshima
1967年埼玉生まれ。東京芸術大学大学院 美術研究科油画専攻修士課程修了。日常社会の制度や仕組みを批評的に捉え、人間の思考の「型」を見出すことをテーマとして、作品を発表している。
近年の主な展示に、個展「発生法─天地左右の裏表」(2023-2024年 / 東京都現代美術館)、「Public Device -彫刻の象徴性と恒久性」(2020年 / 東京藝術大学大学美術館)、「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」(2019年 / 国立新美術館)など。東京都現代美術館に作品が収蔵されている。
荻野僚介 | Ryosuke Ogino
1970年埼玉生まれ。明治大学政治経済学部卒業、Bゼミスクーリングシステム修了。 色彩と形態の関係性を考察しながら、主に色面を用いた絵画作品の制作を行っている。
近年の主な展示に、「日本国憲法」(2023年/ 青山|目黒)、「heliotrope(ヘリオトロープ)」(2022年 / 照恩寺)、個展「造形言語」(2021年 / See Saw gallery+hibit)など。東京都現代美術館に作品が収蔵されている。
伊藤誠|Makoto Ito
1955年愛知生まれ。武蔵野美術大学大学院 造形研究科彫刻コース修了。様々な素材を用いた立体作品は、軽やかでユーモアがあり、同時代の彫刻の可能性を模索している。
近年の主な展示に、「DOMANI・明日展 2022–23」(2022-23年 / 国立新美術館)、「heliotrope(ヘリオトロープ)」(2022年 / 照恩寺)、「オムニスカルプチャーズ—彫刻となる場所」(2021年/ 武蔵野美術大学美術館)など。東京国立近代美術館、愛知県美術館などに作品が収蔵されている。